梅雨シーズン真っ只中の日本列島ですが、日本の南には台風のたまごである熱帯低気圧が出来ています。この台風のたまごは台風3号となって、日本へと進むのでしょうか?そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
【地震予知】『麒麟地震研究所』さんによると観測機1に85000の非常に大きな地震前兆反応が!
【地震予知】磁気嵐ロジックでは国内危険度は6月27~28日がL6(要警戒)・29日がL5(警戒)!
【最新台風情報】奄美大島の南東には台風の卵である熱帯低気圧(94W)が存在!気象庁の予想では28日06時には台風3号『セーパット』となって本州へ上陸!?
【梅雨入り】気象庁は九州北部・四国・中国・近畿地方で梅雨入りしたと見られると発表!
【地震予知】6月26日11時59分に月が赤道を通過して北半球入り!月の北半球入りは震災が起きやすいと言う説も!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
目次
- 1.日本列島の南には台風の卵である熱帯低気圧が!!
- 2.気象庁の予想では熱帯低気圧はゆっくりと北西進!
- 3.米軍の台風情報では94Wの記載が!
- 4.ヨーロッパ中期予報センターの予想では本州へ上陸or本州の南を通過!?
- 5.台風となる条件は?
- 6.仮に台風3号が発生した場合の名前は『セーパット』!!
- 7.今までで最も台風の上陸が早かったのは1956年4月25日!!
- 8.6月の台風の上陸は1951年の統計開始からわずか11個!!
- 9.日本の南の海面水温は27℃前後!!
- 10.台風がいつ来ても良いように防災グッズを備えておこう!!
- 11.まとめ
目次
1.日本列島の南には台風の卵である熱帯低気圧が!!
梅雨シーズン真っ只中の日本列島ですが、日本の南にはまとまった雲のかたまりが出来ています!!
6月24日16時30分現在の気象衛星の画像がこちらです☟

引用:気象庁 | 気象衛星
このまとまった雲の塊は台風3号となって、日本へ接近するのでしょうか?
2.気象庁の予想では熱帯低気圧はゆっくりと北西進!
では、気象庁の予想を見てみましょう!
まずは台風情報からです☟

引用:気象庁 | 台風情報
24日17時現在では台風情報は出されていませんね!
続いて天気図を見てみましょう!
6月24日12時の天気図です☟

引用:気象庁 | 天気図
日本列島の南には既に熱帯低気圧があることが分かりますね!!
6月25日09時の予想天気図です☟

引用:気象庁 | 天気図
6月26日09時の予想天気図です☟

引用:気象庁 | 天気図
この熱帯低気圧はフィリピンに向かって少しずつ進む予想となっていますが、日本の方に来るのでしょうか?また台風3号へと変わるのでしょうか?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
3.米軍の台風情報では94Wの記載が!
米軍の台風情報を見てみましょう!!

引用:Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
この図を見ると、日本の南にはオレンジ〇(MIDIUM)で書かれた94Wがあります。昨日の記事では黄色い○(LOW)だったので、少し発達傾向があるのかもしれませんね!!
4.ヨーロッパ中期予報センターの予想では本州へ上陸or本州の南を通過!?
続いてヨーロッパ中期予報センターを見てみましょう!!

これを見る限りではこの雲の塊は今週末に本州へ上陸or本州の南を通過する可能性が高そうです!!ただ、2日前の時の予想に比べると、そこまで発達しなさそうな感じとなっていますね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
5.台風となる条件は?
熱帯低気圧ってどうなったら台風になるのでしょうか?気象庁の定義では、台風とは以下のようなものを指します☟
引用:気象庁|台風とは
最大風速が17m/s以上になったら、台風の扱いになるようですね。
6.仮に台風3号が発生した場合の名前は『セーパット』!!
今年は新年早々に台風1号『パブーク』が発生しました☟
先月は台風2号も発生していました☟
仮に台風3号となった場合は、順番から『セーパット』となります。この名前はマレーシアが用意した名前で、『淡水魚の名前』を意味しています!!ちなみに台風の名前は『台風委員会』などが提案名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
7.今までで最も台風の上陸が早かったのは1956年4月25日!!
ヨーロッパ中期予報センターの予想を見る限りでは、本州への上陸する可能性が高そうですが、今までの台風の中で上陸が早かった順で見てみましょう!!
気象庁によりますと、、、

引用:気象庁|上陸日時
1956年4月25日が最も早い記録となっていますね!!
8.6月の台風の上陸は1951年の統計開始からわずか11個!!
では、月別の台風の上陸数を見てみましょう☟
これを見ると、1952年に1個・1953年に1個・1963年に1個・1978年に1個・1981年に1個・1989年に1個・1997年に2個・2004年に2個・2012年に1個の計11個しかない事が分かりますね。
続いて発生数・接近数・上陸数を見てみましょう!

引用:気象庁|台風の平年値
平年値だと6月の発生数は1.7個で、接近数は0.8個・上陸数は0.2個となっており、6月に如何に台風が来ていないかが分かりますね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
9.日本の南の海面水温は27℃前後!!
台風の発達に欠かせないのが海面水温です。一般的には台風の発達には27℃以上が必要とされていますが、現在の日本の南の海面水温はどのくらいなのでしょうか?
気象庁の日別海面水温を見てみると、、、

引用:気象庁 | 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温
日本の南は27℃前後となっており、これは油断できませんね!!
10.台風がいつ来ても良いように防災グッズを備えておこう!!
早くも台風シーズン到来となりそうなのですが、我々に出来ることと言えば、防災グッズなどを備えて対策することくらいでしょうか?
当ブログでも掲載させて貰っている防災グッズがこちら☟
防災士が厳選した3日間生き抜くための39種類44点の防災セットが備わっています!!現在注文が殺到しており、納期には時間がかかるようですが、備えあれば患いなしですね!ちなみに我が家が昨年注文した際には、4か月待ちました!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
11.まとめ
日本の南には台風3号の卵である熱帯低気圧が存在しています。2日前の予想に比べると、そこまで発達しない予想に変わってきており、このまま台風3号にはならない可能性が高いです。ただ、進路は本州へ上陸or本州の南を通過する接近コースが予想されており、台風にならなくても注意が必要ですね!!
おすすめの防災グッズがこちら☟

おすすめのインフルエンザ・ノロウイルス対策はこちら☟

寒さ対策はこちら☟
常時読者は募集中です♪
仕方ないから読者になってやるよという奇特な方は、こちらからお願いします♪
↓